つやま広域企業ガイド2025

お客様から大切なお金をお預かりする「預金業務」、お預かりしたお金をもとに地域のお客様の発展のお手伝いをする「融資業務」、お客様のお金のやりとりを可能にする「為替業務」を基本として、これらの業務を通じて、地域に「お金」という血液を循環させ、地域経済に活力を与えております。
津山信用金庫は、「作州地域のパートナー・よろず相談信用金庫」として、お客様との関係を強化することを目指し、お客様と一生涯のお付き合いをする金融機関、小回りが利き地元のことをよく知る金融機関、そして地元に利益を還元する金融機関として、地域や地域のお客様の悩みや課題を知り、解決していくための行動を実践しております。

組織活性化のため、研修や自己啓発等を通じて職員が成長できる機会を持てる人事制度にしています。経営理念を、1.お客様の満足、2.地域社会への奉仕、3.環境変化への対応、4.社会的責任の自覚、5.職員の幸福、を基本方針と定め、調和ある経営に徹し、作州地域のパートナーとして、地域社会の信頼に応えます。そのために当金庫の財産である「人」を、十分なサービスの提供ができる「人財」に育てています。

津山信用金庫が地盤を置く作州地域では、少子高齢化、生産年齢人口の減少、若者の都市部への流出、事業先数の減少など多くの課題を抱えている中で、当金庫では、作州地域の活性化応援信用金庫として、雇用を生み出すための創業支援や事業規模拡大に向けた各種サポート、さらには当地域に住む人たちが地元に誇りを感じ愛着が持てる地域創りへの参画を積極的に推し進めております。

津山信用金庫では、コンプライアンス重視の経営を最重要課題として、業務の基本に徹するとともに、「作州地域の活性化応援信用金庫」として、地域社会および地域産業・企業の活性化、地域住民の皆さまの幸福の実現を力一杯応援して参ります。そのため、課題解決型営業の徹底を図るために、人材育成の強化に取り組んでおります。こうした中、若手職員の意識・行動が大きく変わってきていることを実感しております。今後も産学官民金言のコーディネーター役・牽引役として、信用金庫の原点回帰を実現することで民間活力を最大限発揮し、当金庫の経営体質の強化を一歩々成し遂げ、新生「つしん」への生まれ変わりを確固たるものとして参ります。私たち役職員と共に5年先の100周年に向かい、作州地域の活性化に積極的に取り組んでくれるUターン就職を希望する学生の皆さまの若い力を待っております。

お客様の大切なお金を取扱うことから正確・迅速が求められる仕事です。職員一人ひとりが、自分の仕事に責任感とやりがいを持っています。明るい中にもけじめ、厳しい中にも和やかな雰囲気のある職場です。　　　　　　　　　　　　
「つしん」は、役職員全員がお互いのコミュニケーションを大切にし、若い職員が活き活きと自発的に活躍できる職場環境を第一に考えております。

他地域で銀行勤務を経験後に平成27年4月にUターンしました。「ゆくゆくは地元で働きたい」という思いがあり、これまでの経験を生かして地元企業のお手伝いができるという点に魅力を感じて、津山信用金庫に就職しました。現在は得意先係としてお客様の課題解決の支援を行っています。

津山信用金庫は、作州地域を愛し、作州地域の活性化に向けて努力を惜しまない「明るく、元気に、前向きに」自ら考え行動する人材を求めています。そして、研修や自己啓発等を通じて職員が成長できる機会を持てる人事制度にしております。
「つしん」は、作州地域の活性化のために共に汗をかいてくれる若い力を求めております。