つやま広域企業ガイド2025

　ご利用者にとっては、生活の場であり、ここで最期を迎える方もいらっしゃいます。ご利用者の自由と尊厳を守りながら、その人らしく毎日を快適に過ごしていただけるように、日常生活のお手伝いをしていただきます。

〇介護福祉士・・専門的知識及び技術をもって、身体上又は精神上の障害がある方に対して、その方の心身の状況に応じた介護を行います。
〇生活相談員・・利用者の受入に関する契約や手続き、利用者や家族の方との相談・連絡窓口です。
〇介護支援専門員・・利用者や家族の介護相談・ケアプランの作成・要介護認定の書類作成代行など

　私たちは平成7年の設立以来、小中学生・各種団体の訪問やボランティアの受入及び納涼祭の開催等、「ふれあい」を大切に地域福祉に貢献しています。また20代から70代の幅広い職員が働いており、若者から高齢者まで働きやすい職場を整えています。2019年より見守支援ロボットやケアカルテを導入し、ご利用者により良いケアを提供するとともに、職員に対してもICTを活用した働き方改革にも取り組んでいます。

2019年より質の高い介護を目指して、介護方針にユマニチュードを取り入れています。ユマニチュードとはフランス語で「人間らしさを取り戻す」という意味です。ケアする人、ケアされる人の関係を重視し、「見る」「話す」「触れる」「立つ」の4つの動作を基本に、「心身の回復」「機能維持」「最期まで寄り添う」ことを目標としています。

　もし自分や家族が介護が必要になった時、安心して介護サービスが受けられる施設が身近にあればと思いませんか。恵まれた自然環境と心地よい居住空間、心と心が響き合うチームワーク、優しさと温もり、そして笑顔に満ち溢れた場所が私の描く理想のホームです。「愛と和をもって　心の安らぎを」をモットーに、介護を必要とされる方やご家族に喜んでいただける「誠」のサービスを提供できる『愛和会』を私たちと一緒に創っていきましょう。

愛和荘　主任(女性、入社15年目)
　私たちは日常生活を支援する介護職員として、ご利用者様の信頼に応える質の高い支援が行えるようスタッフ一同頑張っています。ユマニチュードの導入により、視線の高さや話し方、体への触れ方に気を配り、心身の回復や機能維持を目指し、最期まで寄り添うことを大切にしています。介護職を目指している方は一緒に学び思いやりのある介護を実践しましょう。