つやま広域企業ガイド2025

建材の製造を形材の切断から包装まで行っていただきます。
切断:ほかの工場から届いた形材を必要な長さに設備を使って切断します。
加工:切断した部材をプレス機などを使用して加工を行います。
部品付・組立:必要な部品を加工した部材に取り付け、窓の形に組立を行います。
検査・包装:もちろん各工程で検査は行っていますが最終の検査を行い、品質を担保したままお客様のところに届くよう包装を行います。
各人がその作業の責任者であるという認識の下で安全や品質に配慮して取り組んでいます。

モノには、機能・性能としての品質と、美しさや豊かさなど感性としての品質があり、新しい価値や新しい使い方を生み出す力をも内在させられます。
さらに、つくるという行為には、持続可能な発展の基礎をつくるとともに環境と調和していく可能性も秘めています。
YKK APは、そんな力を信じ、より価値のあるモノをより効率的に生産するという目的を掲げ、世界中の手本となるようなモノづくりにチャレンジしています。

私たちはものづくり(商品)により自ら価値を創造することにこだわります。日本では住宅の長寿命化へ向け、リフォーム市場が成長し、海外では生活水準の向上などにより、私たちの生み出す価値を求める市場が増大しています。各市場で「AP」に求められる価値は異なりますが、そこに住まい、集う人々に新たな価値を提供し喜んでいただきたい。世界中の人々の喜びをこれからも生み出し続けるため、私たちの挑戦は続きます。

製造の現場での作業というと、一人黙々と作業を行うイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、弊社の岡山工場ではペアを組んでの作業や製品を台車などで移動させるようなことも多くあります。
そのように協力して作業をする必要があるため、意見を言いやすく、様々な年代の方が働いていますが話がしやすい雰囲気があります。
また新しいことへ挑戦して失敗したとしても、その失敗を次に活かせばいいという会社の考えがあるので新しいことへ挑戦しやすい環境です。

私は製品の製造を行っているのですが、やりがいを感じるのは自身の改善提案が採用され、実際に効果が出ているのを実感した時や新しい仕事を任されるなど周りから認められたなと感じるときです。
職場ではやってみたいことがあれば挑戦をさせてくれる環境にあるので、もし皆さんが入社されたら一緒に色々なことに挑戦していきましょう。
またものづくりの仕事ですので、自身が関わっている製品が実際に使われているのを見ると嬉しく思います。
岡山工場では商業施設の建材を扱っており。ショッピングモールなどで製品が使われているのを見ることができますので少し注目していただけると有難いです。