つやま広域企業ガイド2025

社員の皆様には各製造機器のオペレーションを始め、品質管理や機器保全などの各業務に就いていただきます。
生産ラインはほぼ全自動化されておりますので、不具合の原因を見つけて対処するトラブルシューティングや工場をより良くしていく改善などが皆さんに期待する中心的な仕事となります。

いわゆる3Kと呼ばれる工場のネガティブな部分を徹底的に排除し、従業員全体が毎日気持ちよく働ける、美しく近代的な工場を目指して作られました。音楽の流れる完全空調のクリーンルームや自由な時期に取得できる連続5日間のリフレッシュ休暇、土日完全休みなど従業員を第一に考えた改革を推し進めています。将来的には全ての単調作業を排除して、従業員がよりストレスなく生き生きと働ける職場を目指します。

岡山工場で生産しているのはPET容器という、一見どこにでもある製品ですが、最新鋭検査機による全数検査や完全なクリーンルーム内での梱包など、PETボトルとして他の追従を許さない最高品質の製品を送り出しています。
短時間で生産品種を交換できるノウハウをもち、多品種小ロットにも即座に対応できる生産体制です。
また、特殊な原料を用いてバリア性を持たせた容器など、最先端の容器も提供しています。

おかげさまで岡山工場も9年前の操業開始からここまで、常に右肩上がりの成長を遂げることができ、全社内でも最も実績の良い工場に発展することができました。
これからの目標は売上だけではなく、従業員みんなが幸せに働ける従業員にとって日本で一番「良い」工場を目指していきます。
(工場長:可児国博)

自分のアイデアでより良い工場作り上げていくというやりがいに溢れています。
フラットな組織で上司部下の垣根はなく、決定事項は従業員同士で話し合って決め、自律性と自主性を最大限に尊重します。
誰かに命令されたり縛られて働くのではなく、自分で考えて良いと思った事をどんどん実現できる環境です。

2014年に岡山県真庭市に工場が出来て創設メンバーとして働くこととなり、今まで自分自身が経験したことがない職種で少しの不安はありましたが、それ以上に自分たちで中心となって工場を作り上げていくことが出来る期待感の方が大きかったです。
実際に働いてみて設備、仲間に恵まれて良い環境で仕事が出来たことは、やる気やスキルアップに繋がったと感じます。
ドレッシングボトルは身近でスーパーマーケットに行けばすぐ見ることができ、自分たちが作ったボトルがあるとやりがいを感じる事が出来る事が良い所です。
(製造部:真名子祐介)