つやま広域企業ガイド2025

主には、「もうひとつの我が家」として、ご利用者が快適に、その方らしい生活をおくれるように、入浴、食事、排泄等の日常生活全般を支援します。介護の仕事はご利用者の毎日の生活を支え、一緒に喜びや悲しみを分かちあいながら、ご利用者の温かい笑顔や言葉を励みに頑張ることができます。施設の現場では体力や精神力も必要とされますが、大変なことも多い分、それを糧に大きく自分を成長させることができます。

社会福祉法人日本原荘は昭和41年に設立し、翌年に中国地区初となる特別養護老人ホームを開設するなど高齢者福祉業界の先駆的な存在であり、その役割を担い続け、50年以上かけて培った知識・経験があります。それらを大事にしながら、現在は「自立支援介護」の取組みを積極的に実践しており、「日本原荘に入所して元気を取り戻した」と言ってもらえるようサービス提供しております。

当法人では高齢者福祉施設の運営や介護サービスの提供を通じて、笑顔あふれる「もうひとつの我が家」として安心・快適・信頼を感じていただけるよう真心のこもった介護を心掛けております。また周辺地域における多種多様なニーズに対して、法人が養成したボランティアと連携を図り実態把握に努め、様々な要望に応える等、地域において豊かでやすらぎのある、その人らしい生活が送れる地域社会づくりに貢献していきたい。

私たち社会福祉法人日本原荘は、高齢者の生活全般から心のケアまでトータルにサポートし、その人らしい暮らしが継続できるように努めています。一人ひとりのニーズに合った心のこもった介護サービスをお届けするために、職員全員が自覚と責任をもって日々の歩みを進めていますので、是非一度お越しくだされば幸いです。

日本原荘は津山市、美作市に事業展開しており、新入職員歓迎会、職員研修旅行、忘年会等を行い、役職員間の交流も図っており、風通しの良い職場づくりに努めています。また、職員同士で気軽に相談できる環境、福祉系知識をしっかり学ぶことができる環境、産休育休取得後も職場復帰しやすいなど家庭と仕事を両立して頑張ることができる環境を整えるなど、ワークライフバランスに注力しており、職員にとって大変働きやすい職場です。また未経験から始めた職員を含め多くの者が働きながらそれぞれの知識、スキルを高めることができ、全介護職員の77.6%は介護福祉士資格を取得しております。

入社直後は右も左もわからない状態でとても不安でした。「笑顔で関わる」というのを心掛けていましたが、なかなか出来ず悩んだこともありましたが、ご利用者との関わりを重ねていくうち、自然と笑顔で関われるようになってきました。「あなたで良かった。」「頼りにしてるよ。」と声をかけて下さるたび、嬉しさを感じます。
介護の仕事は大変ですが、ご利用者に寄り添える時間を、これからも大切にしていきたいです。

常に職員が働きやすい環境整備に取組んでいます。有給休暇は平均13日取得し、残業時間は月に約1.6時間と少なく、仕事とプライベート共に充実が図れます。育児・介護の両立できる取組みとして、介護サポート休暇(有給)を特別休暇として取得可能です。入職後は介護基礎研修、移乗・食事介助等の基本技術を学び、半年毎にフォロー研修や先輩職員との座談会も実施、コミュニケーションを深め一人にはさせない環境があります。