つやま広域企業ガイド2025

介護を必要とされる利用者の方に、可能な限り活き活きとした日常生活を営むことが出来るように、寄り添いの介護を目指します。食事の介助、入浴の介助、衣類の着脱の介助、排せつの介助等を基本に、利用者の方が快適な日常生活が送れるように生活環境を整備し、また、その人らしく暮らせるようにやさしい介護の実践を行います。

　ご利用者の方がどのようなサービスを求めているか、地域貢献のために何が出来るをか考え実行する職員一人一人の企画力・創造力を発揮できる職場です。季節ごとに行われる緑山荘納涼まつり、敬老祝賀会、Xmas会等の施設行事に加え、緑山荘文化講演会、作品展、芸術鑑賞会など地域行事を開催します。
　快適に働けるように、職員歓迎会・暑気払い・忘年会等の開催。親睦旅行の実施。また、職員専用住宅を完備しております。

ご利用者様お一人おひとりにあった、心あるやさしい介護サービスの提供を行います。
のびのびとした開放的なロケーションが心身に深いやすらぎをもたらします。
ご利用者の個性に合わせ、慣れ親しんだ生活が保てるように配慮しながら、穏やかで情操豊かな毎日をしっかりと支えます。

のどかな山あいの施設です。私たちといっしょに、スローライフを楽しみませんか!

　少人数ながら、和気あいあいと職員が助け合って仕事をしています。わからないことがことがあれば、職員同志が相談しながら、上司がアドバイスを行い、「介護サービス」について真剣に取り組んでいます。特養施設では、喜んで頂けるサービスは何か。グループホームでは、活き活きと過すためには何が必要か。それぞれ悩みながら意見交換し、明日へ役立てています。EPA(外国人介護福祉士候補者)の方や技能実習生の方も一緒に仕事をして国際色豊かな雰囲気があります。

　 人生の大先輩の方々のお世話をするたびに、心から自然に「ありがとう」のことばが返ってくる。お体が不自由で、うまく話せない方が、満面の笑顔で、毎日わたしたちを迎えてくださいます。
　高齢の利用者の方と一緒にテレビを見ていたところ、それは戦前、食料不足の時代の記録番組でした。「あのころは、食べるものがなくて辛かった。」「今は、歳をとりすぎて食べられないのが悲しい」とつぶやかれました。食事の時間、わたしがそっとスプーンを口元にそえると「みなさんのおかげ、食べられるように工夫してくださるから、ありがたい。」「長生きができるなあ」「感謝、感謝　ありがとう」わたしの手をぐっと握りしめました。

誰もが老いていきます。若い私たちで、高齢の利用者の方に、楽しい毎日を過ごしていただきましょう。
明るく、元気な方をお待ちしています。